不動産について

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前回からの続きで、個別の資産運用方針を簡単にまとめると以下の通りです。

10.不動産

昨今の不動産市況は、アベノミクスの金融緩和政策や景気回復、2020年の東京オリンピック決定などで、大都市周辺の地価やマンション価格は上昇傾向にあります。利益を得る目的で実際の不動産や不動産投資法人の株式等に資金を投資する不動産投資は、金融商品にはないメリットもあればデメリットもあります。自分の性格や投資スタイルから可能な50代からのリタイアメントプランを検討してみましょう。

サラリーマン人生で最大の節目は「定年」です。今のあなたは定年後がイメージできますか。定年後は誰にも遠いようで近い将来です。

さあ、リタイアだ、これからは悠々自適に過ごそう、と思ってみても、これから先の人生はまだ長い。定年してからが全人生の4分の1も占めており、末長い安心を確保する必要があります。

たとえば、定年後、公的年金の範囲内で暮らそうと考えるのは現実的ではありません。生活費が不足します。「人生80年時代を迎え、この先30年は安心して生きる」ために、積極的に老後の資産づくりをスタートしましょう。

もともと定年後の生活の激変を緩和させるため、雇用、医療や年金などの分野には、さまざまな制度や仕組みがあります。

その制度や仕組みは、60歳定年時代が過去となり、65歳までの雇用確保が会社の義務となった昨今、複雑になってきています。

2年後、物価が2%ずつ上昇し、消費税が10%になり、厚生年金保険料が0.531%引き上げられ、相続税が増税され、健康保険料も値上がりし、親の介護費用が膨らめば、家計は赤字になりかねません。

長いサラリーマン人生の最後の日を、あなたは笑顔で迎えられるでしょうか。

<続く>